ドリの「もう一度ママになる」日記

妊活や流産を乗り越える(予定)の体験記です。

供養した

どれくらいのペースで予定を入れるのがいいのかわからないけど、このままでいるといつまでも区切りなく過ごしてしまいそうだなと思って、昨日すぐに供養の予約を取りました。

供養しない人もいるらしいし、しばらく間を置く人もいるみたいだけど、なんか早くしておきたくてお寺を探しました。

地元ではけっこう有名な、春先は梅がきれいなお寺にしました。来る楽しみができるかなと思って。そしたら意外に山の上で道がめちゃくちゃ細いし急だしで、一人で来れるか心配になった…。行くけど…。

 

昨日まで、というかさっきまで晴れてたのに、お寺に向かう途中雨が降ってきて、不思議でした。おかげでちょっと涼しかったので、気を遣ってもらったのかもしれない。

朝なので人もおらず、しっかりお経をあげていただきました。

 

お供えのお菓子を並べて、お線香を焚いて、いよいよ読経が始まって、もうその辺りから涙が止まりませんでした。

拭いても拭いても頬や顎に伝った涙がボタボタ落ちて、すぐファンデが落ちてました。

 

やっぱり悲しいし。

産んであげたかった、会いたかった、成長していくのを見たかった、短い命でかわいそうだった、

寂しさもあり、

数ヶ月ずっと一緒にいたのに、いまは私のお腹にあかちゃんはいなくて、

でも、それでも、どんなに短い命でも、私たちのところに来てくれたことや、妊娠したってわかってから流産するまで、今まで味わったことがない喜びや楽しみ、嬉しさ、いろんなものをくれたことへの感謝、

本当に大好きだったっていうこと、

愛してるっていうこと、

私たちを親にしてくれたっていうこと、

 

いろんな気持ちであふれて、だから泣いたんだろうなぁと思いました。

天国のおじいやおばあ、あかちゃんマジでいい子だからかわいがってね〜〜〜!!!!と強く思いました。

 

私の体に負担がないように、やり直すねって一回戻って行ったんじゃないかなって言ってくれた人がいて、あぁそうかもって、めっちゃお母さん思いの優しい子じゃんって思って納得したんだけど、ああでもどんだけ苦しくてもいいから、我慢するから産みたかったな…。

 

どれだけ前向きに考えてみる、悲しいことは悲しくて、よかったとは言えないんだけど、それでも、ゆっくり前を向いて行くための今日の供養だったのかなと思いました。

 

読み返すと泣いてしまうのであえてのノー編集なんだけど、たぶん支離滅裂やな…。

 

最初の記事で言ったんですけど、スターウォーズ形式なので、時系列はバラバラです。記事が出揃ったら再編集します。

自分の慰撫としてやってる部分がほとんどなので、見てる人がいるっていうことを忘れた体裁です。

もし見てくれてる人がいたらごめんなさいね。

 

次回から過去編に戻ります!たぶん!