胎嚢見えても油断はするな
胎嚢見えてくれ〜〜たのむ〜〜
と思って再び赴いた病院、ようやく見えた胎嚢は、ぶっちゃけエコー写真でもよくわかんないくらいフンワリしてたけど、でも絶対にそこにあって、すごく感動したのをよく覚えてます。
ジーンとしながら、仕事中の夫にメールを送ったら、胎嚢の意味がよくわかってなかったらしくてすぐ電話がかかってきました。
「もしもし!?このメールってどういう意味!?」
「え、えっとね、あかちゃんが入ってるふくろみたいなやつが、ちゃんと子宮の中にできてたよっていうこと」
「えっ!?わからん!!」
「だからね、違うところじゃなくって、ちゃんと子宮に着床してますよってこと」
「つまり…大丈夫やったっていうこと?」
「そう」
「よかったぁぁぁ〜〜〜…」
「でもまだ、安定期まで何があるかわかんないから、家族には相談ついでに言うけど、職場にはまだ言わんとこうね」
「えっ」
「えっ?」
「いま職場」
「えっ休憩所とかじゃなくて?人がいるの?まじで?」
というわけで夫の職場には秒でバレました。
つづく!