続・退院した
ひとしきり泣いたら目も覚めて、その後は夫とふつうに話せたりジュースが飲めたりしていました。
痛いとか苦しいとかもなく、これはラッキーだなと思っていたのですが、体を起こすとうっすら吐き気。でも横になれば大丈夫、くらいのうっすらさ。
暇だったろうに夕方までいてくれた夫を家に帰し、そろそろ術衣から着替えようと体を起こすとめっちゃ吐きました。
とはいえ手術前は絶食だったこともあり、さっき飲んだジュースを吐いたくらいでよかったのはラッキーでした。
吐き気どめを打ってもらい、しばらく寝て、起きたらごはんもちょっとは食べれるくらい回復していました。
夜が長かった。
麻酔の影響かなんなのか、寒いと思って布団追加してもらったら数時間後には汗びっしょりで飛び起きて、布団をどけたら寒く…ともうめちゃくちゃ。結局早朝5時くらいから眠れずずっと起きてました。携帯があったのでまだマシだったけど、何もなかったら暇で死にそうだったと思う。
翌朝、朝イチで診察を受けて、膣内のガーゼを取ってもらったりしました。意外にこれが一番痛かったな…
その後また長い待ち時間を経て、退院することができました。お金は5万くらい。
泣くかなと思ったけど、わりと日中は泣きませんでした。普段は休みになったらすぐジムに行く夫が、さすがにその日は「疲れたからね〜」と下手な言い訳をして家にいてくれて、まあ何をするわけでもなくいっしょにいたんですが、一緒にうたた寝してるときに、寝ぼけて私のお腹をさすってくれたときにちょっと泣けた。ありがとうね、ほんとに。いいパパだよ。
次回は供養に行って思ったことを書きます。