落ち着きと諦めとオナラ
手術以降、オナラがいっぱい出るようになった気がする…
オナラの動きに合わせてひきつり痛みがあるので余計にそう感じる…
びろうな話で申し訳ないと思っています。
腕にあったぶっとい点滴の針の痕も薄くなり、泣かない日も増えてきました。
それもまた寂しいような気がしたり。
ずっと考えているような気がするので、ようやく慣れてきたのかな??
生理を1-2回見送ってから、次の妊活になるのかな〜と思っているのですが、前の妊活がしんどかったことや今回のことを受けて、また『どうせだめなんじゃないか病』を発症しています。
あーでもな。
あかちゃんにまた会いたいしな。
がんばるねって約束したしな。
がんばろ〜
つづきます
いろんな想い方がある
初七日はふつうに仕事だったので、昨日の土曜日にお寺さんに行ってきました。
行ってよかった。月命日には行くようにしたいなと思います。
供養してもらったはいいものの、特に手元に残るものもなかったので(ご位牌とかをいただけるお寺さんもあるらしい、よく調べてなかった)、何か想うものが手元に欲しいなぁと思って調べたところ、キューピーちゃんなどのお人形を飾ったりもするらしい。
キューピー…
うーん…
嫌いじゃないけど、私のあかちゃんはもっと小さかったし、なんかこう…もっと別な雰囲気のお人形がいいなぁ…
と考えた結果、シルバニアに決まりました。
シンプルに、めちゃくちゃかわいいからです。
シルクネコの赤ちゃんにしました。でもめちゃくちゃかわいいので、お友達も増やしてしまった…
たまにお菓子やバナナをおそなえしています。話しかけるたびにまだ泣いちゃうけど、こうやってちょっとずつ受け入れていかなきゃなぁと思う次第です。
つづく
新しく歩き出す
メンがヘラりそうだったので、言語化を避けていたのですが、落ち着いてきたので再開します。
手術後、2日くらいはそうでもなかったんですが、徐々に体調が悪くなって、7月4週はほぼ屍みたいにして過ごしていました。
でもちゃんと働いたからえらいな〜(自己肯定)
お腹の中を屈強な人にグーン!!!!とつねられる痛みがずっと続いていたので、まっすぐ立ったり座ったりするのが困難でした。
あとびろうな話ですが、排泄痛がこれまたひどくて、おしっこひとつも命がけでした。
みんなそうなのかな?と思って検索して、検索のときに「流産」って入力してまたハチャメチャに傷ついて、と大忙しでした。
手術から10日経って、ようやく日常生活が普通に送れるまでに回復してきました。
普通に動けるってうれしいな〜と実感する日々です。
つづく
胎嚢見えても油断はするな
胎嚢見えてくれ〜〜たのむ〜〜
と思って再び赴いた病院、ようやく見えた胎嚢は、ぶっちゃけエコー写真でもよくわかんないくらいフンワリしてたけど、でも絶対にそこにあって、すごく感動したのをよく覚えてます。
ジーンとしながら、仕事中の夫にメールを送ったら、胎嚢の意味がよくわかってなかったらしくてすぐ電話がかかってきました。
「もしもし!?このメールってどういう意味!?」
「え、えっとね、あかちゃんが入ってるふくろみたいなやつが、ちゃんと子宮の中にできてたよっていうこと」
「えっ!?わからん!!」
「だからね、違うところじゃなくって、ちゃんと子宮に着床してますよってこと」
「つまり…大丈夫やったっていうこと?」
「そう」
「よかったぁぁぁ〜〜〜…」
「でもまだ、安定期まで何があるかわかんないから、家族には相談ついでに言うけど、職場にはまだ言わんとこうね」
「えっ」
「えっ?」
「いま職場」
「えっ休憩所とかじゃなくて?人がいるの?まじで?」
というわけで夫の職場には秒でバレました。
つづく!
陽性反応でも油断はするな
時系列グダグダブログはじまるよ〜
今回の記事は、カテゴリの通り妊娠発覚の続きです。
(ほんとが毎回まんがをかいて、ふんわりまんがブログにしたいんですけど、定規を失くしたので、買うまで文字のみです…。)
さて妊娠検査薬で陽性が出たはいいけれど、この時点ではまだ正常妊娠かどうかはわからないわけです。
そもそも、以前の記事で自己紹介した通り、筋腫やら内膜症やらがだいぶ悪化していて、生理もどえらい重かったので(夜はショーツ一体型ナプキンをつけてたけど尚もシーツを汚す勢いで血が出まくってた)、ぼちぼち手術せえよと言われていたんですね。
しかし手術をすると卵巣の機能が落ちると言われているため、受精卵凍結をして手術に備えましょうという話になっていたんです。
そんな中での陽性反応は、なんだか天啓のようでもありました。
前述の件で病院の予約はしていたため、陽性が出た4-5日後に病院を受診。これで正常妊娠かどうかわかる!
…と思っていたら、まだ胎嚢が確認できず、正常妊娠かどうかわかるのはひとまず1週間先ということになったのでした。
つづく!
供養した
どれくらいのペースで予定を入れるのがいいのかわからないけど、このままでいるといつまでも区切りなく過ごしてしまいそうだなと思って、昨日すぐに供養の予約を取りました。
供養しない人もいるらしいし、しばらく間を置く人もいるみたいだけど、なんか早くしておきたくてお寺を探しました。
地元ではけっこう有名な、春先は梅がきれいなお寺にしました。来る楽しみができるかなと思って。そしたら意外に山の上で道がめちゃくちゃ細いし急だしで、一人で来れるか心配になった…。行くけど…。
昨日まで、というかさっきまで晴れてたのに、お寺に向かう途中雨が降ってきて、不思議でした。おかげでちょっと涼しかったので、気を遣ってもらったのかもしれない。
朝なので人もおらず、しっかりお経をあげていただきました。
お供えのお菓子を並べて、お線香を焚いて、いよいよ読経が始まって、もうその辺りから涙が止まりませんでした。
拭いても拭いても頬や顎に伝った涙がボタボタ落ちて、すぐファンデが落ちてました。
やっぱり悲しいし。
産んであげたかった、会いたかった、成長していくのを見たかった、短い命でかわいそうだった、
寂しさもあり、
数ヶ月ずっと一緒にいたのに、いまは私のお腹にあかちゃんはいなくて、
でも、それでも、どんなに短い命でも、私たちのところに来てくれたことや、妊娠したってわかってから流産するまで、今まで味わったことがない喜びや楽しみ、嬉しさ、いろんなものをくれたことへの感謝、
本当に大好きだったっていうこと、
愛してるっていうこと、
私たちを親にしてくれたっていうこと、
いろんな気持ちであふれて、だから泣いたんだろうなぁと思いました。
天国のおじいやおばあ、あかちゃんマジでいい子だからかわいがってね〜〜〜!!!!と強く思いました。
私の体に負担がないように、やり直すねって一回戻って行ったんじゃないかなって言ってくれた人がいて、あぁそうかもって、めっちゃお母さん思いの優しい子じゃんって思って納得したんだけど、ああでもどんだけ苦しくてもいいから、我慢するから産みたかったな…。
どれだけ前向きに考えてみる、悲しいことは悲しくて、よかったとは言えないんだけど、それでも、ゆっくり前を向いて行くための今日の供養だったのかなと思いました。
読み返すと泣いてしまうのであえてのノー編集なんだけど、たぶん支離滅裂やな…。
最初の記事で言ったんですけど、スターウォーズ形式なので、時系列はバラバラです。記事が出揃ったら再編集します。
自分の慰撫としてやってる部分がほとんどなので、見てる人がいるっていうことを忘れた体裁です。
もし見てくれてる人がいたらごめんなさいね。
次回から過去編に戻ります!たぶん!